久々に、実に久々にIPA試験を受けてきました!
感想は「たのしかった」ですw
結果
まず結果ですが、午前Ⅰで落ちてしまいました。
15/30 = 50%
しかし、久々に見た問題にテンション上がってましたw
純粋に間違えたものもあるけど、ケアレスミスが痛かった・・・
勉強時間
マジで「0」でした!
そりゃ受かるわけない・・・とは思いますが、
過去にかなりやってきた内容が多いハズ!
ワンチャンいけるんじゃねーかという淡い期待は
やはりいかんですね。
解答
半分しかとれませんでした・・・
内容チェック!
ちょっと復習がてら、見直していくことにします。
問題、回答は以下をご参照ください。
URL:https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/2023r05.html
以下、私の所感含めた試験時の頭のなかです。
解説じゃないので、よろしくです!
解説サイトなんていっぱいあるので、見直したい方はそちらを
ご参照くださいませm(. .)m
問1
解答:ア、正答:ア
逆ポーランド記法、なつかしいですw
これって何の意味があるんだろう?
実践で使ったことなど一度もないような気が。
・・・まぁそれは所感ということで。
ABCD-*+ を求めるので、
=AB(C-D)*+
=AB*(C-D)+
=A+B*(C-D)
=16+8*(4-2)
=32
ですよね、簡単簡単!
問2
解答:イ、正答:ア
パリティビット!
これは(私は)仕事上でもよく聞きますし、業界によっては必須ですね。
しかし何を血迷ったのか「2」にしております。
無理だよねー、「1」だよねー。
あんなに勉強したのにね!
(昔ね)
問3
解答:イ、正答:ア
バブルソートだって!
ひっさびさ過ぎて間違えちゃった。
隣の要素と比較する、というのがポイントですね。
問4
解答:ウ、正答:ウ
これはカンでしたが、
内容的に投機的な印象だったので、それであってました。
ウ:投機実行
問5
解答:エ、正答:エ
IaCというキーワードは初見でしたが、
Infrastructure as Codeということでなんとなくイメージは付きます。
これも、絶対「ア」じゃないし、内容的に「エ」かな?
という感覚解答であってました。
問6
解答:ウ、正答:ア
割込による処理中タスクへの影響確認問題ですね。
この考え方って、実践でとても役に立つと思います。
計算が大事、というより割込みによって他のタスクに影響が
でてしまう、という点ですね。
偉そうなこと言って間違えてます。
問7
解答:イ、正答:ア
これは時間があったら一個ずつ入れて試そうと思って
後回しにしました。
結局時間があったのに確認せず、間違えました。
「他あってるだろうし、捨てよー!」
という思い上がりの一問。
問8
解答:ウ、正答:イ
レンダリング、私画像処理の資格も持ってるので、
外したくなかった・・・
抽象的な情報を元に、一定の処理や演算を行って画像、映像、音声化することの様です。
「イ:仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理」
問9
解答:イ、正答:ア
DBのトランザクションエラーによるロールフォワード、ロールバック問題。
これはひっかけなんですよね、現役の時には絶対ひっかからなかった。
「T3」はReadしかしてないから、情報としてはロールバックいらないんですよね・・・
ちゃんと問題見てなかったのが悔やまれます。
これは取れた問題・・・
(負け惜しみ)
問10
解答:ア、正答:イ
私ネットワーク結構強かったんですよね。
ハード部隊と連携してL2周りの制御コントロールソフト作ってました。
リンクアグリゲーションとか、MAC転送辺りとか。
そんな私、この問題を間違えることになるとは。
くそったれですよ、私の甘さが出ている。
255.255.252.0なんだから、考えるべき252は「11111100」であり、
170.30.123.45とぶつけるならば「170.30.120.0」になりますわな。
これは取れた問題・・・
(負け惜しみ-2)
問11
解答:ウ、正答:エ
たぶんネットワークパケットとその制御を考えたとき、
マルチキャストパケットって割と考え方が難しいんですよね。
モードもあるし、ランデブーポイントとか考えたりね。
消去法で選んだつもりの「ウ」は間違いでした・・・
ア:DHCPって、ARP投げたりの時はブロードキャストしちゃうような記憶があるし、
なんかピンと来ない
イ:そう、これはマルチキャストしない。
なのでこれも違うはず
ウ:あー、SMTPはどんなパケットだすんだっけな・・・
あれ、障害系だっけ・・・?という間違いをしました。
わかる人にはわかる、SNMPと間違えました。
局所的なパケットを投げたくなるはずだし、用途としては
これが近しい気がすんな・・・という頭でした。
エ:障害系だから、スパツリ(スパニングツリープロトコル)と似てくるのかな、
それならばまずMACみて転送先変えることになるんだっけ?
じゃ複数には出す必要ないのかな、という意味不明な思い込み。
転送先(経路情報)は関連NWセグメント内で共有しないとですよね。
これが正解でした。
問12
解答:ア、正答:ウ
何レインボーテーブルって?
初耳!
ウ:平文のパスワードハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備して置き、
それを用いて、不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する
という技術らしいです。
勉強になります!
問13
解答:エ、正答:ウ
サブネットを少し深くした問題かと思いますが、
計算系は後回し作戦だったので、スキップしました。
最後には「まぁこの問題おとしてもいっか」ということで
何も考えませんでした。
舐めてました・・・ごめんなさい。
問14
解答:ア、正答:ア
CSIRTについてですね。
これは安全確保支援士でも何度も確認したし、まぁこれ(ア)やなって感じでした。
実際「イ」とかなり悩みました。
機能としてはCSIRTの機能であってそう、対象として各国にあるのは知ってましたが、
関係組織ってなんだっけと思って、わからなかったので第二候補のままでした。
問15
解答:ア、正答:ア
DKIMの話ですね。
これは言わずと知れた、みんな勉強したやつそのままですよね。
どこでデジタル署名をつけるのか、どこで検証するのかってやつ。
問16
解答:エ、正答:エ
ローコード開発、流行ってますよね。
私PowerApps系と絡みがあるので、まぁこんなんはわかります。
PowerBIとか、ちゃんと使えると便利ですよね!
問17
解答:ア、正答:ア
IDEってなんだっけ、なんか開発プラットフォーム的なアレか・・・?
ということで「ア」にしておきました。
ア:エディター、コンパイラ、リンカ、デバッガなどが一体となったツール
IDEは
統合開発環境(Integrated Development Environment、IDE)
とのこと。覚えておかなくっちゃ。
てかなんかよく聞いた気もする。
問18
解答:ウ、正答:エ
PMP取らなくちゃいけないのに、間違えました!
プロジェクトスコープに記載するのは「エ:プロジェクトの除外事項」なんですね。
なんそれ?
勉強不足でした!
問19
解答:ア、正答:ア
懐かしのクリティカルパス系問題!
これを実際にやっている人を見たことが無いです。
これでプロジェクトがうまくいくとは思えない!
タスクは増えるし、リスケは発生してしまうし。
これ、意味あるんかなぁ・・・?
問20
解答:ウ、正答:イ
これちょっと一旦パスで。
あとからしっかり計算してみたいです。
サービス停止の許容時間についてですね。
こういう問題、強くなっておきたい!
問21
解答:イ、正答:イ
フルバックアップと差分バックアップの違いですね。
都度フルバックアップじゃなくて、長期スパンのフルバックアップ、
そのフルバックアップと次回フルバックアップの隙間に、
差分バックアップを入れておくという形ですね。
こうすることで、都度フルバックアップを取って同じような情報を
たくさん持つことを防げます。
データ持つのもただじゃないですよね。
特にクラウドの場合。
問22
解答:イ、正答:ウ
うーん、コレいまだによくわからない。
プルーフリストに書かれている内容について、
私の理解が足りてないからですね。
勉強します!
問23
解答:イ、正答:イ
これはカン当たりでしたw
バックキャスティング?なにそれ?ってかんじ。
最初に目標とする未来像を描き、次にその未来像を実現するための道筋を
未来から現在へとさかのぼって記述するシナリオ作成の手法
問24
解答:エ、正答:エ
これもまたカン当たりでしたw
SOA・・・
何か聞いたことはあるな、Serviceから始まりそうなので、
それっぽいヤツを選択しました。
サービスと呼ばれるソフトウェアコンポーネントを使用して
ビジネスアプリケーションを作成するソフトウェア開発の方法
問25
解答:エ、正答:エ
ファブレスとかファウンドリとか、
半導体かじったことがある人ならピンとくるやつですね。
私もちょこーっとだけかじったので知ってます。
半導体メーカー(IDMやファブレス企業)から半導体製造の前工程を受託し、
前工程用の装置と材料を使用して製造を行なうということ
問26
解答:ウ、正答:イ
人口統計変数に分類されるものは「職業」なんですね。
ア、イは測定が難しく、人口情報についてなので「人口密度」かと思いました。
問27
解答:ウ、正答:ウ
オープンイノベーションについて。
これは消去法でも出せますね!
さらに外部組織へ提供、と聞くとトヨタのハイブリッド特許を思い出します。
ハイブリッド浸透のため、技術追随ができない各OEMのために情報開示した
アレです。
問28
解答:イ、正答:イ
AIを用いたマシンビジョンかぁ。
目視検査の自動化かと思われたので、「イ」選択であってました!
問29
解答:ウ、正答:イ
これは特性要因図ってなんだっけ、これなら特性わかるのかな・・・?
という安易な発想で間違えました。
以下みたいな図がパレート図で、これで発生要因ごとに分けてれば
増減が一目でわかりますね。
あるものを構成する項目ごとの値、あるいは階級ごとの度数を大きい順に並べたものと、
その累積の構成比を表す折れ線グラフを組み合わせたグラフ。
構成比の集中度合いをみるのに適したグラフで、
製造管理や商品の購入層を分析する際などに使用されることがある。
問30
解答:ア、正答:ア
アだけが範囲をしっかり絞っているように見えました。
他は個人情報保護委員への報告やハードコピーのみなど、
ちょっと範囲がおかしいかなと。
まとめ
自分の脳みその中の、久々に動いた部分が多く、
なんだか途中から楽しくなってきましたw
また来年受けよっかな(^^)
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