関係代名詞と、関係副詞について

今日は関係代名詞、関係副詞についてです。
形はなんとなく似ていますので、要注意のヤツです。

関係代名詞 と 関係副詞の違い

先に来る文章でなく「あとに続く文章」で判断、がポイントです。

不完全な文章:関係代名詞
完全な文章:関係副詞

上記になります。
公式のおさらいから、始めます!

公式

関係代名詞:
先行詞 + 関係代名詞 + 不完全な文章 (主語、または目的語無し)
関係副詞:
先行詞 + 関係副詞 + 完全な文章(S+V)

こんな形です。
どんな形であれ先行詞を修飾するので、
形容詞節の形をとります。

ではでは、それぞれを
ブレイクダウンしていきます!

関係代名詞

先行詞 + 関係代名詞 + 不完全な文章

この関係代名詞は
「主格」「目的格」「所有格」の
3つを抑える必要があります。

まず、それぞれ例文を見たほうが良さげです。

例文-1 (主格)

The man who entered the house.
(家に入った男性)

“who” 以降の文章をを見ると、
「誰が」という主語が
抜けていますね!

まず、これが 例文-1 です!

例文-2 (目的格)

The man whom I met yesterday.
(昨日会った男性)

“whom” 以降の文章を見ると、
ちょいと文章に不足が出てきました。

後ろの文章は
I met him yesterday
になりますよね。

例文-2 でした!

例文-3 (所有格)

I know the boy whose father is surfer.
(私はお父さんがサーファーのその男の子のことを知ってます。)

後ろの文章は、「His father is surfer.」 ですね。

いいかがでしたでしょうか?
形のイメージはできたのではないでしょうか?
では続いて関係副詞です。

関係副詞

先行詞 + 関係副詞 + 完全な文章

上記が、公式ですね。
※ちょっと形が違う
 「how」もありますが、
 ここでは省きます。

「時」「理由」「場所」での例文を、
それぞれ挙げていきます。

例文-1 (時)

I remember the day when I first visit to Hawaii.
(私は初めてハワイに行った日を覚えているよ)

「when」の後は、欠けている部分のない文章ですね!

例文-2 (理由)

I don’t know the reason why he feel happy.
(私は彼が何でそんなに幸せなのか、理由がわかりません。)

まぁ別に幸せは人それぞれですけどね!

私はたとえ雪が降っても雨が降っても、どれだけ極寒でも
サーフィンできれば幸せですw

例文-3 (場所)

New York is the place where I grew up.
(ニューヨークは私が育った場所です。)

こんなこと言ってみたかった!
ニューヨークは訪れるところがたくさんあって、
たくさんの刺激をもらえました。
また行きたいです。

最後に

わかりづらそうですが、例文を見ると理解が深るかと思います!
簡単な説明を心がけていきたいと思います。

利用コンテンツ

スマホアプリのスタディサプリで学習しました。
例文はいろんなサイトを見ながらでしたが、
基本はスマホアプリで学んでます。
今日も勉強になりましたー!!

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