分詞構文の用法

分詞構文の前のおさらい

「～ing」のおさらいです。
名詞的に使う「動名詞」、形容詞的に使う「分詞」がありましたよね。

名詞用法　：動名詞　（～すること）
形容詞用法：分詞　（～する、～している）

分詞構文

分詞構文は「副詞」と思ってOKです。
条件などにより訳が少し変わりますので、カッコ部が多くなってます。

副詞的用法：分詞構文　（～ので、～とき、～していると、～すると）

副詞なので、この分詞構文が無くても文脈的にはつながる形になります。

訳を覚えるより、形を覚えたほうがいい、とのことでした！
では続けます！

分詞構文の作り方

例文 (分詞構文にする前)

Because Ken had a cold, He went to hospital, yesterday.
　（ケンは風邪ひいたので、彼は昨日病院に行ったんだよ。）

チェックポイント

分詞構文をつくる際、形としては

Because sv～, SV

の形がベースになります。

チェックするのは両方の「S（主語）」です。

「Because」を削り、「重複するS」が一つになり、
Vが「Ving」になって、分詞構文を作り上げる。

が流れです。言うのは易しですね。例文を変えてみます！

例文（分詞構文化）

Having a cold, Ken went to hospital, yesterday.
　（風邪をひいてしまったので、ケンは昨日病院に行ったんだよ。）

こんな感じですね。

その他例

もうちょい例文です。

Because I was sick, I did not go to shopping.
　（病気になっちゃったから、ショッピングに行けなかったよ。）

「I」が同一主語、「was」が動詞ですね
なので・・・

Being sick, I did not go to shopping.
　（病気になっちゃったから、ショッピングに行けなかったよ）

となります。

さいごに

分詞構文の一例でしかないので、もう少し拡充する必要がありますが、
まずは学んだことだけアップしておこうかと。

おいおい、追加していきます！！