仮定法 (倒置)

まず仮定法の公式を、例文共に書いておきます!
 ※過去投稿もご参考ください。

仮定法の公式

(1) 仮定法:今こうだったら・・・

もしも今こうだったら・・・という表現です。

公式は以下のようになります。

■公式:仮定法
If + S(主語) + 過去形, S(主語) + would + 原形

こういうのって、
突然言われても理解できないですよね!

例文をご参考ください!

参考に、過去リンク「仮定法」もどうぞ。

例文

If I were you, I would not do.
(もし私があなたなら、私はしないけど・・・)


(2) 仮定法過去:あの時こうしてたら・・・

次は、「あの時こうしていたら・・・」という表現です。

公式は以下です!

■公式:仮定法過去
If + S(主語) + had + p.p., S(主語) + would + have + p.p.

まぁ、これも覚えられないですよねw
文法参照した後で、見てみるべき話かと思います。

ですので、例文に行きましょう!!

(例文の後、再度公式も見てみてくださいね!)

例文

If I had enough money, I would buy my house.
(あの時お金がいっぱいあったら、家を買っていたのに・・・)


(3) 仮定法未来:もしもこれから先・・・

まず公式から。

■公式:仮定法未来
If + S(主語) + should + 原形., S(主語) + would ~

はい、さっさと例文に行きましょう!
例文を見てから、再度公式を見ていただきたいです。

例文

If Ken should help them, they would succeed!
(もしこれから先ケンが彼らを助けたら、彼らはきっと成功する!)


倒置

ここまでが公式です。
前置きが長くなりました。

今回お伝えしたい、倒置の話をしていきます。

「If」の省略

簡単に言うと、一つ目は「Ifを省略する」です。
そして二つ目は、「had」「should」を「前に持ってくる」です。
例文だけ見ていただければわかるかと思います。

例文(仮定法過去)

Had  I enough money, I would buy my house.
(あの時お金がいっぱいあったら、家を買っていたのに・・・)


例文(仮定法未来)

Should  Ken help them, they would succeed!

仮定法過去では、If S(主語) had p.p. の「had」を前にもってきてますよね。
仮定法未来では「should」が前に出ています。

最後に

書くことって、とても勉強になります。
私も発信は、自分の復習となりますので、
もしも間違いやご指摘がありましたら、
ぜひぜひご連絡ください!!

問い合わせ:https://study-more-eng.com/contact/

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