いつもの本で、Part5 を勉強していました。
書籍参照:https://study-more-eng.com/contents/#toc12
そしたら「ほとんど~ない」という訳が目につきました。
あれ、そういえば
「ほとんど~ない」って訳す単語って
いっぱいあるな・・・
と思いましたので、まとめておこうと思います!
まず、似てるやつ一覧から。
「ほとんど~ない」という意味を持つ単語たち
まず、一覧を挙げます。
barely | ほとんど~ない (けど、かろうじてできそう) |
rarely | めったに~しない (やる回数がすくない) |
hardly | ほとんど~ない (でも not というほど完全否定でもない) |
scarcely | ほとんど~ない (でも not というほど完全否定でもない) |
いかがでしょうか?
一つだけ、ちょっとニュアンスが違うヤツがいますよね。
では、例文含めて続けます!
barely
コレだけ、少しニュアンスが違うのがわかると思います。
「barely」だけ、肯定的というか「できる」という
意図が含まれています。
ほとんど~ない、けど、かろうじてできる、
という意図になります。
例文
I barely passed the exam.
(私はかろうじて試験に受かった)
かろうじてでも、できればOKw
ではでは、続きです。
rarely
これはそのままですね。
「レアキャラ」の意味は
「めったにでないキャラ」ですし、
そのまま覚えればOKそうです。
ただ、この「rarely」が他と違うのは、
回数的なイメージを持っていることです。
実行する能力がない、実行できる量ではない、
では無くて「実行する回数が少ない」
という点にだけ、ご注意ください。
例文
It rarely happens in Japan.
(そんなことは日本ではめったに起こらないよ)
hardly
ほとんどできない、けども全くできないわけではない
というニュアンスです。
用法として、「can」とつなげて使う
ことが多いみたいです。
これも、例文を見ていただけると
わかりやすいと思いますので
例文から。
例文 -1
I can hardly see it.
(ほとんど見えない)
ほとんど見えないけど、ちょっと見える
みたいな感じですね!
I can not see it!
(まったく見えない!)
だと、見ることができない、
つまり 100% 見えない、という
意図になります。
例文 -2
He hardly goes back his office.
(彼はほとんどオフィスに戻らない)
動詞は主語や時制によって変わるのは
そのままですね。
scarcely
「scarcely」は「hardly」と同じと覚えてOKです。
よく使う表現は「hardly」なので、
そういった意味で「scarcely」を
使うと「ちょっと違うぞ」という
感覚を持たせることができるそうです。
※私にはこの感覚が無いので、喋れる人に聞きました。
例文
I can scarcely see it.
(ほとんど見えない)
「hardly」の例文-1と同じ形ですね。
まとめて覚えていただきたいです!
最後に
日本語に訳すと同じだけど、
意味が違うものって初心者にとって
使い方に困りますよね。
英語990点の知り合いがいますが、
彼に聞いたら「慣れだよ、そんなものw」
とのこと・・・。
まぁできる方が言うので、
そうなんでしょうけども。
頑張りましょう!
学習コンテンツ
いつもの「解きまくれ!」で少しずつ進めてます。
今日も頑張って勉強しなくっちゃ!
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頑張りましょうー!!
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