比較級、というのはご存じと思います。
以下のような、「~er than」という表現です。
This book is older than mine:)
(この本は私の本より古いですね:))
中学、人によっては小学校、幼稚園で学んだかと思います。
ただ、今回は「ラテン比較級」に焦点を絞ります。
ラテン比較級
簡単にいうと、比較に「to」を用いるものです。
TOEICの問題で出てきても、初心者の方は「比較だから」と
ついつい「than」を選んでしまいそうです。
簡単なのに、勿体ないです。
「ここで見たなぁ」って思ってもらえると、うれしいです。
まず、具体例から出します。
ラテン比較級の具体例
以下4つとなります。(それ以外にあるのかは知らない・・・)
・be superior to ~
(~より優れている)
・be inferior to ~
(~より劣っている)
・be senior to ~
(~より年上だ、~より地位が高い)
・be junior to ~
(~より年下だ、~より地位が低い)
じゃ、それぞれ例文でイメージを!
例文-1 (superior)
Ken is superior to me.
(ケンは私より優れています)
ま、簡単ですねw
例文-2 (inferior)
This bag is inferior to that one.
(このカバンはあっちのヤツより良くない(劣っている)ね。)
これも、簡単ですね。
例文-3 (senior)
Ken is 10 years senior to me.
(ケンは私より10歳年上です。)
なんか簡単ですよね!
「シニア」という単語ですが、別に「老人」という
意味合いではないことにご注意ください。
10歳の子でも、5歳の子から見たら「シニア」です。
例文-4 (junior)
Masaru is junior to me by 5 years.
(マサル君は私より5歳年下です。)
あえて、後ろに「by xxx」を付ける表記を
例文にしました。
この形でもOKだそうです。
さいごに
出てくるケンとマサル君は、私のリスペクトする先輩と後輩です。
「リスペクトできる」といえる方に出会うことができたのって、
とても良いことだと思います!
トピックとは関係ないですけどねw
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